標準電波トランスミッター



標準電波とは?

主に電波時計をあわせるのに使われるもので、極めて正確な間隔、周波数を提供しています。 日本では2つの基地局があり、西日本は60KHz、東日本が40KHzとなっています。標準電波トランスミッターは、この標準電波を送信し、標準電波が届かないところにある電波時計を揃えることを目的としています。これをArduinoで作成しました。


Arduinoとは?

マイコンボードと呼ばれるもので、センサーの値を読み取って、それに応じて電流を流す、音波を発生するなどといった、コンピューターの基礎のような働きを持ったデバイスです。

トランスミッターの仕組み

GPSは正確な位置情報だけでなく、正確な時間も我々に教えてくれます。そのGPSがたまたま家にあったので、そのGPSの正確な時刻をArduinoで読み取り、それに応じて標準電波を発生するようにしました。アンテナは導線を巻いただけのものです。

標準電波の仕組み

標準電波は桁ごとの二進法で表現されています。具体的には、25は20+5と考えられ、0010 0101と表されます。最後の図を見れば、詳しいことが分かります。 この二進法の1は40KHzもしくは60KHzの電波を0.5秒、二進法の0は0.8秒という風に表現します。

最後に

日本は震災が多い国です。実際、東日本大震災の時に、東日本の標準電波はストップしました。これによって電波時計が合わせられず、不便な思いをした人は数え切れないでしょう。しかし、自分の家で標準電波を発生できれば、毎日時計を、何があっても合わせることができます。ブレッドボートの配線の写真JJYの写真